• 園の紹介
  • 園の活動
  • 園の一日
  • 園の行事
  • 園のマップ
  • 法人情報公開

園の活動

園のおたより

平成28年10月1日発行てつなぎ


◇みんなで力を合わせて◇

 9月後半に襲来した台風、秋雨前線の影響で 天候が思わしくなく、運動会に向けての終盤も園庭での練習もできず、あっという間に本番を迎えることになってしまいました。しかし運動会を目前に、それぞれのクラスが、年齢に応じた競技、リズム表現などに取り組んでいます。きりん組が、春から取り組んできた竹馬は、ほぼ全員の子が上手にできるようになりました。初めはなかなか出来なかった竹馬も、何度も挑戦したり、友達に励まされたりしながら、一人二人と、できる子が増えてきました。その子なりの取り組みの物語があります。 当日はどのような姿を見せてくれるか楽しみです。年長児にとっては保育園最後の運動会。目標を持ち、保育園の最年長として、役割をはたしてくれることと思います。繰り返し練習してきたことを、「頑張ったね」「上手だったよ」と、褒めてもらうことで、達成感や満足感、自信につながっていくことになると思います。「できた」「できない」「はやい」「おそい」ではなく、取り組んできた頑張りに拍手したいと思います。

10月の行事予定
1日(土) 運動会
4日(火) 本荘中学校2年生職場体験
6日(木) 発育測定(以上児)
10日(月・祝) 体育の日
12日(水) 英語教室
13日(木) リトミック遊び(未満児)
14日(金) リトミック遊び(以上児)
17日(月) 防犯訓練
20日(木) 秋の遠足
24日(月) 英語教室
25日(火) 避難訓練
26日(水) キッズ・サッカー(きりん組)・発育測定(未満児)
27日(木) 人形劇観賞会・内科健診
28日(金) 誕生会
楽しいことがいっぱい!

 10月はさわやかな時期です。散歩、遠足など 戸外で活動する機会を多く取り入れ、自然の中で過ごすことの心地よさ、驚き、発見などに共感しながら、秋の自然を通して感謝する心を育てていきたいと思います。

体調管理に気をつけて!

 この時期は、朝夕と日中の気温差が大きく、風邪をひきやすくなります。肌寒さを感じるようになると、つい厚着をさせがちです。日中は体をいっぱい動かす時間帯です。半袖、半ズボンで過ごすことで、徐々に皮膚を丈夫にし、体温調節を高め、風邪などにかかりにくい体になります。上手に衣服の調節をしていきましょう。

読書の秋

 秋の夜長に親子で絵本に親しみましょう。幼児期に大人が絵本を読んでやることは、子どもの心の育ちには絶対に欠かせません。 絵本は子どもの想像力を豊かにし、感情を優しく育てる大きな役割を持っています。絵本を通して子どもと大人が共に楽しい時間を過ごす喜びを分かち合い、心からふれあう幸福感を味わうことができるのです。ゆったりとした気持ちでお子さんと一緒に読書に親しみましょう。

平成28年10月1日発行食育だより


食欲の秋・スポーツの秋

 運動会を目前に、友達と一緒に体を動かし元気いっぱいの子どもたち。水分補給をしながら、かけっこや、踊りなど頑張っています。給食室から漂ってくるいい香りに「お腹がすいた!」と、…元気な様子が伺われ嬉しく思います。もちろん、給食も「おかわりください!」とたくさん食べて元気もりもりの子どもたちです。

 秋は体を動かすのにも気持ちのいい季節です。運動をするには、体を動かすためのエネルギーが必要です。朝食にはエネルギーの源となる炭水化物、筋肉や血液をつくるたんぱく質をしっかりとるようにしましょう。体を動かす1、2時間ほど前に食べる場合は、おにぎりやバナナなど消化のよいものが適しています。油は消化に時間がかかるので、試合前などに勝利を目指してトンカツを食べるのはおすすめできません。普段から健康を保つためには、栄養バランスのとれた食事を1日3回食べ、睡眠を充分にとることが大切です。

目によい食べ物

 10月10日は、「目の愛護デー」です。ブルーベリーは目によいとされる食べ物として知られています。ブルーベリーには「アントシアニン」が豊富で、これが目の疲れをとるのに効果的だといわれているのです。ブルーベリーは、ヨーグルトにそのまま入れるなど手軽に食べられる食品です。

さつまいも生育状況

 春に植えたサツマイモは、どんどんつるを伸ばして畑一面が緑で覆われています。11月には、芋ほりに出かける予定です。お楽しみに……。また、肥料袋や発砲スチロール箱を利用して植えたさつまいもも、どんどんつるを伸ばしています。 こちらも収穫が楽しみです。


10月20日(木)は遠足です。お弁当の準備をお願いします。

お弁当についてのヒント……お弁当の量は?

 量はちょっと少なめにしてあげましょう。「食べきった!」という達成感を子どもが味わうことが大切で、また自信にもつながります。ふだん、食卓で使っている子ども茶わん1杯分を目安にして、お弁当箱の中でごはんと、おかずが5:5の割合になるように。また、屋外ではテーブルがないので、食べやすい配慮があるといいですね。ご飯はラップで包んだおにぎりにする、おかずは一口大にするなど工夫すると、パクパク食べやすくなります。